どうもロビスです!
今回はクリコンでのメインジョブ、竜騎士の立ち回りや使い方を紹介していきます。
強みも弱み、普段の立ち回りも隠さず紹介するので、竜騎士を始めてくれたり活躍してくれたら嬉しいですし、対策に役立ててるのもいいと思います…!
ではさっそく紹介していきます!
竜騎士の概要
2種のジャンプによる機動力と破格の瞬間火力、高いHPとホリッドロアのおかげで耐久力もあり攻防共に得意なジョブという印象です。
スタンや回復といったサポート系のアクションを一切持たず他のジョブより考えることが少ないという面では初心者でも扱いやすいジョブですが、使いこなすと上位帯でも輝ける性能を持っています。
特筆すべきは瞬間火力で、全てのリソースをつぎ込むと2GCDで58,000ダメージとあり得ないほどのダメージを出すことができます。
しかも範囲攻撃が多く、天竜天晴を数人巻き込むことができれば敵を半壊させることも可能です。
LBを当てるには工夫が必要ですが、試合を決めるほどの可能性を秘めており、総じて瞬間火力の高さはトップクラスです。
次に機動力の高さ。
クリスタルの進行阻止や敵陣のメディカルキットの奪取、敵のエリクサーをキャンセルさせたり敵を引きつけてからの離脱など、柔軟な立ち回りを可能にしてる性能を持っていますよ。
弱点は紅の竜血中の脆さです。
竜騎士の特性上、与ダメージが25%増える代わりに被ダメージも25%増えてしまう諸刃の剣を振るうことになります。
バフとして表示されるため他者から見ても分かりやすく、紅の竜血時にCCを入れられようものなら瞬殺されます。
固いときはタンク以上の耐久力を誇りますが、やられるときは一瞬で倒されるようなジョブとなっています。
各アクション解説
基本コンボ(竜眼雷電→竜牙竜爪→竜尾大車輪→雲蒸竜変)
追加効果なども無いため特に解説することはありません。
敵が近いなら常に回し続けましょう。
無理に振ることはありませんが、調整で威力が上がっているので敵とすれ違いざまに攻撃しておく等で少しでもダメージを稼いでいきましょう。
桜華繚乱
与えたダメージの150%分のHPを回復します。基本12000(竜血時15000)回復するためHPが減っている際や火力が必要な時に使います。
また、防御効果を無視するため敵が防御中に撃って聞きたいアクションです。優勢な時は敵が防御を使うまで撃たない選択肢も持っておきましょう。
ほぼ快気1回分なので、耐えなければいけないときはHPが減ってから撃つようにしましょう。
バリアなどでダメージを軽減されると回復量も減ってしまいます。気を付けましょう。
ゲイルスコグル
4000ダメージの直線範囲攻撃を与え、竜血状態に移行します。
特徴として、射程が長くモーションが超優秀です。
ゲイルスコグルを撃った瞬間ダメージが発生するので、敵のエリクサーの妨害に非常に役に立ちます。壁の裏かつ少し離れた位置でエリクサーを飲んでいる敵を妨害して、そのままナーストレンドで倒しきるといった芸当も。
スタークロッサー
10,000(竜血時12,500)ダメージの範囲攻撃で、竜血状態時のみ使用できます。射程が20mあるので安全な位置から撃ちましょう。
ナーストレンド
ゲイルスコグルを撃った後に使用できるようになります。敵のHPが低いほど威力が上がり(敵HPが50%以下で最大ダメージ)、竜血バフも乗るため最大10,000ダメージになります。ナーストレンドを撃つと竜血状態が解除されるため、火力を出したい時は最後の〆に撃ち、狙われている時はすぐに撃って被ダメを増やさないようにしましょう。
ハイジャンプ
敵に飛びつきつつダメージを与えます。その後通常コンボが一度だけ威力の高いヘヴンスラスト(威力10,000)に変化します。
使い勝手が良く、逃げる敵を追跡する際や防御明けに味方に近い敵に飛びつき離脱に使ったりと竜騎士らしく戦場を駆け回ることができます。後述するイルーシブジャンプと合わせて竜騎士の機動力を支えてくれている大切なアクションです。
イルーシブジャンプ
竜騎士を竜騎士たらしめているアクションです。
自分の15M後方にジャンプし、その後天竜天晴を1回撃てるようになります。
良くも悪くも後方に移動するというクセのあるアクションで、これが気持ち悪くて竜騎士を使いたがらない方もいると思います。(逆にイルーシブに慣れて他の移動スキルが使えなくなってしまう竜騎士というパターンも)
ただ、これを使いこなせると試合中に取れる選択肢が格段に増え、竜騎士の強みをより引き出すことができます。
イルーシブジャンプの実用例
・防御明けの離脱
・一瞬後ろを向き前側にジャンプし追撃
・壁の端に斜めにジャンプすることで安全に離脱(壁抜け)
・ジャンプで先回りして敵陣メディカルキットの強奪
・白魔のLBのような直線攻撃の範囲から離れる(自分がターゲットではない時のみ有効)
・敵の移動スキルで離れた距離を補う
・踊り子・リーパーなどに近づきLBを誘発させ離脱
攻めで使用する場合は、一瞬後ろを向き前側にジャンプする技術を必ず身につけておきましょう。
離脱で使用する際はジャンプで壁の後ろまで逃げることができるとベストです。防御中にどの方向にジャンプするか判断しましょう。
また、前述のハイジャンプと組み合わせることで更に機動力が上がります。
イルーシブジャンプでハイジャンプの射程距離内まで詰め寄ったり、
ハイジャンプ→イルーシブジャンプで先回りしてメディカルキットを奪ったりとアドリブ性が高いです。
一つの使い方に捉われずに、場合に応じて柔軟に使い分けてください。
※イルーシブジャンプのちょっとした技術を最後のおまけに載せています。興味があればみてみてください。
↑ハイジャンプ→イルーシブで敵のメディカルキットを奪う例
↑イルーシブ→ハイジャンプで敵の軍用エリクサー使用を阻止する例
天竜天晴
イルーシブジャンプ後に使える直線範囲攻撃のアクションです。敵との距離が離れているほど威力が上がり、距離が15m〜20mだと最大威力になり16,000(竜血だと20,000)ダメージと恐ろしい威力を誇ります。
逆に至近距離で撃ってしまうと威力が半分近くまで落ちてしまうため、しっかりと距離を取って撃つようにしましょう。
範囲攻撃あるあるの「対象以外へのダメージは減少する」なんてことは無いので、適切な距離かつ数人を巻き込める位置から撃てるとベストです。
ホリッドロア
10mの円範囲攻撃を行い、ホリッドロアを付与した敵から受けるダメージを10秒間50%減らします。
ダメージを半減してくれる頼もしい自衛アクションです。近接ということもあってしばしば最前線を維持しないといけない場面があり、その際はいかにホリッドロアを多くの敵に当てるかが重要になってきます。
竜騎士としての硬さに直結するアクションのため、どのくらいの距離だと当たるのかが感覚的に分かるとやられにくい立ち回りができるようになります。
また、稀に敵を倒し切るために火力として使うこともあります。4000ダメージでKOを取れる場面もあるので、そういう時は攻撃としてホリッドロアを使いましょう。
LB(スカイハイ&シャッター)
なかなか当てるのが難しく、使いこなすのには工夫が必要なLBです。(でも竜騎士らしくて大好きです)
必ずゲイルスコグルで竜血バフを付けてから撃ちましょう。
(竜血中で被ダメが増えるので機工士やらにかなり狙われます。撃ち落とされないように)
また、上空にいてもdotのやレッド・サンズの灼熱波のダメージなどは受けてしまうため、最低限HPを確保して撃つようにしましょう。
最低でも上空に3秒以上留まる必要があり、その後3〜5秒の任意のタイミングでシャッターを実行できます。
シャッターは範囲10m以内の敵にダメージを与え、さらに5m以内だと威力が倍になります。
竜血中だと10m=20,000ダメージ、5m=40,000ダメージです。
40,000ダメージの範囲攻撃と聞こえはいいですが、実際は防御で簡単に塞がれてしまいますし、早めに気づかれるとスプリントで逃げられてしまい当てるのがかなり難しいです。
決めることができる場面を見極めましょう。
・シャッターを撃つ前に考えていること
誰が防御を使ったか
余裕があればだれが防御を使ったか見ておきます。防御がない敵のほうが当てやすいので頑張って管理しましょう! 防御が無ければクリスタルに乗りにくいため、OVERTIME時に敵にクリスタルに乗らせないよう圧をかけるためにシャッターを使うこともありますよ。
味方に合わせることのできるアクション/LBがあるか
主にリーパー、戦士、踊り子、暗黒騎士のソルトアース。次点で白魔道士、占星術師、ガンブレイカーです。 ただしシャッターは飛んでからダメージが出るまでに最速3秒必要なため、どちらかというと味方に合わせてもらう形になります。上記の味方がいるなら特に、いなくてもスタンなどと合わさると決定力が増すため、LBを撃つ際はQCを積極的に鳴らしましょう。
追えない位置に逃げられないか
シャッターは防御で防げる&スプリントでも逃げられてしまうためことから、正直当てるのはかなり難しいです。そのため、当たればラッキーくらいに考えて、不発でも味方が追えない位置に逃がさないことを意識しましょう。
・シャッターの強い使い方
防御中の敵を狙う
敵が防御中にスカイハイを発動すれば防御明けにシャッターを決めることができます。移動スキルがないジョブならほぼ当てることができ、大ダメージを与えることができます。
(オススメ)標的の少し後方から撃つ
少し意識するだけでシャッターの決まる確率が格段に上がります。また、シャッター自体が決まらなくてもその後の展開に繋げやすい撃ち方なので、ぜひ試してほしいです。
利点①敵陣に逃げにくい
少し後方からスカイハイを発動することによって、敵は奥側(敵陣)に逃げづらくなります。結果味方が攻撃しやすい手前に逃げてくれたり、最悪防御を使ってくれるためシャッター後の展開がかなりよくなります。
利点②防御を渋らせる
真上ではなく、少し離れた位置から発動することにより防御を使わずに離れて避けようとしてくれます。手前に防御を使わずに逃げた結果、その間味方が攻撃しやすい状況を作れたり、防御で防げたはずの味方のCCが入ってシャッターを決めれるといった展開に繋がりやすいです。
利点③気づかれにくい
後ろから撃つだけで気づかれない可能性がグッと上がります。そもそもシャッターが決まるのが1番なので、気づいてなさそうな敵がいたら容赦なく決めましょう。
敵チームを分断するシャッター
スカイハイを見て防御を使われたのならシャッターは刺さらないため、後衛に圧をかけて標的と後衛を分断する使い方も効果的です。
ヒールや軽減などをしづらくすることで標的を孤立させ、防御明けの敵を味方が倒しやすい状況を作ることができます。その際は自身も孤立しやすいですが、スカイシャッターのバリアとホリッドロアで凌ぎましょう。
この人さえ退かせることができればクリスタルが大きく進むor50%に乗せれる時
どんなジョブの敵であろうと撃ちます。
最低でも防御を消費させることができ、クリスタル進行状況で有利を取ることができます。「すぐに後続から敵が来てクリスタルは進まないかも」という場合は温存します。
ナイトのガーディアンを狙う
ガーディアンの防御明けは非常に狙い目です。
ガーディアン中は敵2人の距離が近いことに加えてシャッターのダメージをナイトが2人分受けるため、硬いナイトを1人で倒し切ることができる強力な使い方です。
上手なナイトは2枚受けしないよう線を切るため、その場合はナイトではなく庇っている敵にシャッターを当てましょう。防御や浄化が無いことが多いため、高確率で倒しきれます。
防御されると塞がれてしまうため、ナイトが防御を使ったのを確認してからスカイハイを発動するようにしましょう。
味方に合わせる
味方に戦士・リーパー・踊り子等の防御させないジョブがいれば積極的に合わせにいきます。
数人巻き込むことができれば敵に壊滅的な被害を与えることができるため、こちらも狙い目です。
乱戦中にしれっと撃つ
上位帯では通用しにくくなりますが、クリコンは情報量の多いゲームなのでシャッターが頭から抜けてしまうことは誰にだってあります。
乱戦中に敵が数人固まっていたならとりあえず撃ちましょう。
誰かしらに決まる可能性がありますし、数人に防御を使わせることができれば防御明けにかなり有利に戦うことができます。
壁の裏で発動するなど、敵の視界の外からスカイハイを発動すると気付かれにくいです。
タンクシャッター
自分が倒されたらクリスタルが進んでしまって負けてしまう… 延命のためにLBを使うことをタンクシャッターといいます。 5秒間攻撃されない時間を作れるため、その間にホリッドロアや防御のリキャストが戻ってくればさらに耐えることができます。
勝ちOTを決め切りたい時
勝ちOT中は敵がどんどんスイッチしてクリスタルに入ってきます。そんなスイッチをさせないために、クリスタルに乗ろうとしてきた敵にシャッター+ナースなどで防御を使わせずに倒し切ります。敵はクリスタルに乗ることに必死でシャッターに気づかないことが多く、また、防御を使う前に落とし切れると敵はスイッチできなくなり一気に苦しくなります。
逆に防御が無い敵にはほぼ確実にシャッターを決めることができます。クリスタルから一瞬離れて戻るフェイントをされることもありますが、逃げると試合が終わってしまうため結局クリスタルに戻ってきます。強気にクリスタルの真上でプレッシャーをかけ続けましょう。
スキル回し
スキル回しです。
クリコンではそこまで意識はしなくていいと思いますが、瞬間的に火力を出すことが1番大切なため、バーストは必ずできるようにしておきましょう。
バースト
ゲイルスコグル→天竜天晴→ハイジャンプ→スタークロッサー→ホリッドロア→ナーストレンド
瞬間火力があるバーストです。(天竜天晴を撃つために事前にイルーシブジャンプを使っています)
天竜の事前準備は必要ですが、一瞬で50,000ダメージほど出せるのは竜騎士ならでは。
スタン中の敵に撃ち込み、防御や快気を使わせずに倒し切れるのが理想です。
※天竜天晴後のハイジャンプが早すぎると天竜着弾時に敵との距離が近い判定になり威力が落ちてしまいます。天竜が相手にヒットしたのを確認してからハイジャンプで接近しましょう。
※火力が十分ならホリッドロアは温存しましょう。
継続的にダメージを出す回し
ハイジャンプ→桜華繚乱→防御→ホリッドロア→ヘブンスラスト→イルーシブジャンプ→ゲイルスコグル→スタークロッサー→天竜天晴→ハイジャンプ→ヘヴンスラスト→ナーストレンド
竜血中にヘヴンスラストを2回とスタークロッサーを撃つことで、継続的にダメージを出せる回しです。
ホリッドロアを先に付与できれば竜血状態で強気に攻撃することができ、敵のHPとMPを大きく削ることができます。
集団戦よりは1対1の状況で使っていきたい回しです。
瞬間バースト2
ゲイルスコグル→天竜天晴→ナーストレンド
狙われている時やより短い時間で火力が必要な時に撃つバーストです。
遠距離から30,000ダメージ程出すことができます。
自衛
自衛で大事なポイントをざっくり挙げていきます。
- ホリッドロアをしっかり入れる
- 竜血を切る判断を早く
- 反撃バフを見逃さない
この3つを意識しましょう。
ホリッドロアの入り方で竜騎士の生存力は天と地ほど変わってきます。僕自身ホリッドロアを入れるためにわざわざ敵の集団に接近します。近くにいる敵全員に入れたら10秒間は好きに暴れられるので、攻めるためにもホリッドロアしっかり入れられるように練習してみてください。
竜血中は被ダメージが25%増えてしまうため、非常に危険です。自分が狙われそうなときや無理にダメージを出す必要のない時はすぐにナーストレンドを撃ち竜血を切りましょう。
竜騎士は攻撃の手数が多めのジョブなため、反撃バフが付いた敵を攻撃してしまうとかなりの反撃ダメージを受けてしまいます。特に侍の地天を竜血中に攻撃してしまうと1発辺り10,000近いダメージを受けてしまうため、警戒してください。
固く立ち回るためのスキル回しですが、先にハイジャンプ→ホリッドロアで敵集団にデバフを入れて被ダメージを半減します。ホリッドロアのリキャストが24秒なので、デバフの半減10秒+防御の5秒=15秒は固く立ち回れます。残り9秒間はイルーシブで下がって後ろから天竜やクロッサーで攻撃したり、味方にターゲットが向いているなら基本コンボを回し続けたりしています。ただしあくまで一例なので、この回し方を無理やりしようとしないでください…!
HPはなるべく常にMaxにしておきたいですが、桜華繚乱の回復やMPの自然回復のおかげでかなり継戦しやすいジョブです。エリクサーを飲む回数をなるべく減らし、攻め続けて相手に負荷をかけ続けるような立ち回りができると活躍できると思います。
(ランクマ向け)立ち回り紹介
ここからは竜騎士で勝っていくにあたって強い立ち回りを紹介していきます。
自分の立ち回りが絶対に正しいとは思いませんし、同じ竜騎士でも全然別の立ち回りで活躍されている方もいます。
この竜騎士は普段こういうことを意識してるんだなぁくらいで思ってください。
ターゲットを合わせる
「基本じゃない?」と思われるかもしれませんが、これができなくて負ける試合ほどつまらない試合はなく、またクリスタル帯でもできていない方は多いです。
特に竜騎士は瞬間火力こそ高いもののCCを持っておらず自分だけでは敵を倒しきれないことが多いため、強みを活かせなくなってしまいます。
そのため試合を楽しみ、勝つためにはターゲットを合わせてもらう/もしくは合わせることが絶対に必要です。
味方にターゲッターがいないなら進んでターゲッターを務めて、マーカーを付けたりQCで攻撃する敵を合わせてもらいましょう。
「火力の出る竜騎士が攻撃するなら自分も合わせよう」そう味方が思い、ターゲットを合わせてくれるかもしれません。
また、竜騎士が味方にターゲットを合わせることも大事です。
20秒ごとに白のネイチャー、1分ごとにリーパーやモンクのLB、90秒ごとに戦士や踊り子のLBと敵を拘束する強力なアクションに自分が攻撃を合わせることも大事です。
竜騎士の強みの瞬間火力の高さが最大限活きるからですね。
上位帯で勝てるようになった理由の一つとして、味方がこれらのアクションを使える時に「〇〇を援護します!」のQCを使うようになったことです。
竜騎士が「あなたに合わせるよ!」と意思表示することにより味方が自信を持ってCCやLBを使うことができるようになり、ターゲットを合わせてKOを狙える確率がかなり高まります。
そんな瞬間火力に特化した竜騎士ならではのサポートができた試合は勝ちやすいし、なにより楽しく終えることができます。
竜騎士としての強力な立ち回りの一つだと思っています。ぜひ試してみてください。
攻めの姿勢を持ち続ける
調整後のクリコンにおいて、dpsはますますダメージを出すことが求められるようになりました。
攻めて攻めて相手を下がらせる、逆に簡単に自分が下がらないことを常に心がけましょう。
特に竜騎士は離脱がしやすいためエリクサー休憩は少なめで大丈夫です。例えば、攻めなければいけないときや自分のバーストで敵を倒し切れそうなときはMPが5000以下でも攻めます。味方が作ってくれたチャンスに合わせられないと竜騎士で勝っていくのは厳しいです…!
ガンガン攻めてダメージを出し続けましょう。
敵から追われて逃げた後も、戻っていく敵に天竜だけ撃ってからエリクサーを飲んだりと敵に負担をかけ続けることが勝利のための必須条件です!
前線で敵を妨害
自チームが優勢な際に狙う、強力な立ち回りです。
竜騎士の機動力を活かして敵の軍用エリクサー使用を阻止しつつ、味方が削ってくれて退いてきた敵にバーストを合わせKOを狙います。
こちらも竜騎士の強みである瞬間火力を活かしつつ、火力の出にくい非バースト中もしっかりと活躍できる立ち回りです。
さらに敵陣のメディカルキットを奪えると敵のリソースも削ることができ、一石三鳥の働きができてしまいます。
クリスタルの進行阻止
自チームが不利な場合に狙う立ち回りです。
敵が勢いに乗って攻めてくるのを壁の裏などでやり過ごし、手薄になったクリスタルを妨害しにいきます。
ホリッドロアを入れると3対1くらいでもある程度はやられません。
敵が戻ってきそうならすぐに離脱して味方と合流し仕切り直しましょう。
味方が崩れた時に大人しく退くのではなく、敵の動きや人数を見てクリスタルを止めに行けるか考えるのは非常に大切です。
KOは取れてるのに全然クリスタルを進めることができなかった…なんて試合はこういう立ち回りをしている人がいるからです。
クリコンはクリスタルを運ぶゲームです。
劣勢も立ち回り次第では帳消しにすることができますよ。
こちらも試してみてください。
KOを狙いに行く
味方にCC持ちが多い時に狙う立ち回りです。
浄化を使った敵にターゲットし、スタンや沈黙中に瞬間火力を活かし全力でKOを狙います。
竜騎士は遠距離から火力を出せる天竜やナースを持っているためフィニッシャーとして強力です。
無闇にバーストするのではなく、タイミングを見計らいKOに繋がるバーストができれば試合を有利に運べるはずです。
ひたすら火力を出す
味方にCC持ちが少なく、KOが狙いにくい場合に狙う立ち回りです。
ゲイル、天竜、クロッサー、ナースを軸になるべく敵全体にダメージを出して総リソースで優勢を勝ち取ることを目指します。
KOをとって一気にクリスタルを進めるのではなく、相手を前線に居られなくしてジワジワ進めるイメージです。
コツとしては、前に出てきている敵が下がりそうなときに天竜やクロッサーを撃ちましょう。
着弾が遅くなったことがプラスに働き、敵集団に範囲攻撃がヒットするため大きくダメージを出すことができます。
味方の編成しだいではこちらの立ち回りの方が有効な場合もあります。上手く使い分けて勝てる試合を増やしていきましょう。
竜騎士で差が出る細かいポイント
最後に、竜騎士で差が出る細かいポイントを紹介していきます。
とても細かいのですが、小さなの差の積み重ねが勝率に繋がることはランクマに挑む方はよく知っていると思います。
ぜひ興味のある方は読んでみてください。
ホリッドロアを使うタイミング
観戦で特に注目して見ているポイントです。
自衛力の高い竜騎士は、攻めの時はなるべく多くの敵に当てること/守りの時は敵のバースト前を意識してホリッドロアを使っています。
特に劣勢時は自分がホリッドロアを入れても敵は他の味方を攻撃しにいってしまいます。「自分が攻撃されそう!」と思うまで我慢しましょう。
ホリッドロアの50%軽減効果は付与さえできればぶっ壊れレベルに強力で、竜血状態で被ダメが25%増加していても合計被ダメージは25%軽減できています。これはタンクの20%軽減よりも強力なためホリッドロアさえ入れていれば竜血も強気に維持してダメージを出していけますよ。
ホリッドロアは真上から見て位置調整
僕はホリッドロアを使う際にカメラを真上から見下ろす様にすることがあります。
より敵との距離感が掴みやすく、ホリッドロアを使う際の位置調整がしやすいですよ。
多くの敵に入れる程暴れやすくなるため、よければ試してみてください。
ゲイルスコグル/ナーストレンド後はすぐにスプリント
ゲイルスコグルとナーストレンドの後にはスプリントを入れ込みましょう。より素早く移動することができます。
天竜天晴は最大ダメージを狙う
天竜天晴を至近距離から撃っている方や最大ダメージが出せてない方は結構多いです。
HPが数百、数千残ることがクリコンではよくありますが、それがもう少し離れていたら倒し切れていたかもしれません。距離によって威力が変わる特殊なアクションですが、しっかり最大ダメージを出せるよう練習しましょう。
天竜天晴は着弾した時点の自分と敵の距離でダメージが変わるため、天竜天晴の後にすぐハイジャンプを入れ込んでいると至近距離でヒットした判定になりダメージが減ってしまいます…!
逆に天竜天晴の最大ダメージで倒し切れるHPならば天竜天晴を投げてすぐ敵から離れましょう。
1番近くの敵をターゲットするマクロは必須
竜騎士にとって特に必要だと思います。
すぐに竜血バフを付けたい時や、逆にすぐに竜血バフを切りたい時にゲイルスコグル/ナーストレンドをとりあえず近くの敵に撃つことは多いです。
普通のターゲットを切り替えるボタンと違って、マクロなら後ろの敵もターゲットしてくれるため最速で竜血バフを切ることができますよ。
不用意に竜血バフを付けていると大ダメージを受けかねないので、バーストが終わったらすぐにバフを切りましょう。
調整後の竜騎士
調整後の竜騎士についてつらつらと書いていきます。
まず竜騎士の強さについてですが、若干辛いポイントもありますが全然戦っていける性能ではあります。
強くなったポイントはスカイシャッターで敵の攻撃を避けれるようになったところです。リーパーや踊り子はもちろん、侍の斬鉄剣を躱せるようになったのは大きな強みです。侍のLBゲージが消えたのを確認してからスカイハイを押しても全然避けれるので、シャッターを攻めで使いずらいなら侍のLBのカウンターとして使うのもありだと思います。(105秒で貯まる斬鉄剣を90秒で貯まるシャッターで相殺はアドバンテージ)
桜華繚乱の防御無視も良ポイント。防御中にダメージを与えたり、安定してHP吸収ができるためありがたいです。
新アクション「スタークロッサー」は、悪くはないのですが竜血中にしか撃てないため竜血を付ける時間が伸びてしまうところが少し使いずらいなと感じています。ここは慣れだと思うので使い方を研究していきます。
弱いというよりは、全ジョブのHPが増えたのにシャッターの威力が上がっておらず敵を倒すのが難しくなったため、攻めのシャッターは相対的に弱体化しているところが結構辛いです。
他にももう少しで倒し切れるけど火力が足りないという場面が増えたため、竜騎士の強みを活かしにくい今のランクマ(特にバーストが合いにくい低ランク帯)で安定して勝ちに行くのは少し難しいかもしれません。
とはいえ固く立ち回りつつしっかりダメージも出していければまだまだ活躍できるのは間違いないです!敵を圧倒し続けるというよりは、泥臭く我慢してチャンスを逃さない、より高度なプレイングが求められる場面が多いです…!
それでも竜騎士を選ぶあなたを僕は全力で応援します!
この記事が少しでも為になったら幸いです!
まとめ
竜騎士についてたくさん紹介、解説しました。
大体の立ち回りや意識していることは書き出せたはずです。
あなたにとって何か少しでも参考になることがあれば嬉しいです!
長文を読んでくださりありがとうございました!
↓竜騎士でランクマトップ帯で戦った際の動画はこちら
↓おまけ知ってほしい!!細かいジョブの豆知識[FFXIV]より
イルーシブジャンプを使いこなそう!
イルーシブジャンプは前に移動しようとすると一瞬後ろを向かないといけないため、どうしてもスムーズに移動できないですよね…
そんな悩みを解決できるのが前にジャンプしながら方向転換です!誰でもできるあのピョンピョンジャンプです。
実はジャンプして空中にいる間は慣性が働くため、自身は前にジャンプして移動しながら後ろを向くことができます。
手順としては
- 前に進む(歩きでもスプリントでもOK!)
- 慣性が乗った状態でジャンプする
- ジャンプで空中にいる間にぐるっと180%回って後ろを向く!
- イルーシブジャンプ!
これで前に進むスピードを落とすことなくイルーシブジャンプで移動することができます!どこでも練習できるので、街中やIDの移動中に試してみてください。
これができると前方向への機動力がめちゃくちゃ上がります!ぜひ使いこなしてください!
サイトを作っている人
Robs Wiz
2023年4月からFF14をスタート。バトルだけでなくクラフター、ギャザラー、生活系コンテンツと幅広いコンテンツに手を出しエオルゼア生活を毎日楽しんでいる。PVPにドハマりしており、クリスタルコンフリクトではエレメンタルDCで27位に入賞するほど!
応援よろしくお願いします!
FF14bgmまとめ | ||||||||||||||
(現在新生~紅蓮まで記載) |
(パッチ6.5まで記載済み) |
(現在新生~紅蓮まで記載) |
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ヴァリアント/アナザーダンジョン(パッチ6.5まで記載済み) |
(パッチ7.0まで記載済み) |
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new! |
(漆黒~暁月まで記載済み) |
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クリコン関連 | ||||||||||||||
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ポートレートまとめ | ||||||||||||||
(パッチ7.0まで記載済み) |
よく読まれています! |
↓スマホが熱くなって困っているあなたにオススメ!
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