いっぱしの学者へ!勝つための学者講座

クリコン

どうもロビスです!

今回はクリコンにおける学者の特徴解説や、学者で勝っていきたい方向けの記事になっています!

学者での影響力の出し方、勝ちを手繰り寄せる立ち回りを解説していますよ。

ではさっそく見ていきましょう!

↓そもそも学者ってどんなジョブ?どこが楽しい?が分かる記事です!

↓学者のアクション解説記事はこちら!

深堀り!学者の強みと弱み

前回の記事より深堀りした学者の強みや弱みです。どちらもしっかりと理解して立ち回るようにしましょう!

強み①:集団戦や当たり合いにめっぽう強い

学者は複数人に効果のあるアクションが多いため、集団戦(5vs5)などで特に強さを発揮するジョブです。

パーティー全体にできることとして

✅与ダメージアップ
✅バリア&軽減
✅移動速度アップ
✅回復量アップ

これだけのバフを付与することができます!

味方全体を強く、硬く、速くできるため、集団戦でリソースの有利を作れる可能性がかなり高いジョブになっていますよ。

強み②:KOの起点を作れるアクション持ち

相手の防御を半減させる連環計や敵のHP回復量を減少させる蠱毒法など敵を弱体化させることでKOの起点を作ることができるジョブです。

基本的に攻撃力は極端に低いですが、ここぞという時には相手にかなりの負荷をかけられるのも強みです。

強み③:敵のLBへのカウンター性能

60秒に一度使えるサモン・セラフィムや90秒毎に貯まるLBセラフィズムはリキャストが長い分かなり強力なアクションになっています。

特にセラフィズムアクセッションのバリア+強化された鼓舞激励の策のバリアで分厚いバリアを付与することができるほか、セラフィズムは一度だけCCを無効化できるバフも付与できる点が非常に強力。

これらは敵の攻撃へのカウンターとして非常に強く、敵のLBを激減、無力化することで有利な展開を作り出すことができます。

弱み①:周りに味方がいないとパワーが落ちる

学者はパーティー全体に付与できるバフが多いことが強みですが、その分一つ一つは味方単体へのケアができるアクション(コランダムや時神のピーアンなど)に比べ効果が薄いです。

そのためバフを1~2人にしか付与できないようなシチュエーションではかなり強みを発揮し辛いです。

広いマップにて複数個所で戦闘がおこっていたりすると学者の強みがかなり失われてしまうため、味方が学者についての理解があるかどうかもかなり大きな要素になってしまいます。

弱み②:足(ブリンク)が無い

学者は疾風怒濤の策の移動速度アップ以外に一切のブリンクを持っていません。
その疾風怒濤の計も攻めで使っていることが多い(強い)ため、逃げ遅れた場合はほぼ生き残れません。

そのため、クリスタルに乗っている時も「周辺にいる敵が何人でどれぐらい攻撃を耐えられるか/追加で敵がクリスタルに向かってきてないか」をチェックし続ける必要があります。

加えて浄化の管理や立ち位置には十分注意し、逃走経路もイメージしながら戦うようにしましょう。

深堀り!学者の立ち回り

立ち回りで狙いたい具体的な行動です!成功すると有利な展開を作れるような行動をまとめているので、ぜひ狙ってみてください!

蠱毒法の使い方

蠱毒法は雑に使うのではなく、タイミングを見計らう必要があります。

というのも、例えば自軍がリグループしている場合は蠱毒法を展開しても相手へ影響はありません。  自軍が有利な展開や、拮抗している場合にこそdotダメージや回復量低下デバフが活きるため「とりあえず複数人に蠱毒法を入れておけばいいや」とはならないようにしましょう。

また、 蟲毒法で誰をもとに展開するかも重要です。  
理想は相手全員に展開できること、次点でバースト対象を含んだ展開、3つ目にダメージをもらう役であるタンク、メレーという順番がオススメです。
とは言えリーパーや占星術師等ブリンクを持っていると蟲毒法を与えても展開できない場所に移ブリンクしてしまう可能性があるため、 全員に展開したい場合はジョブを見て蟲毒法を誰に与えるかを意識しましょう。

最後に、展開戦術で拡散できるdotダメージは「蟲毒法を付与した時点でのダメージ」になります。  防御中の敵に蟲毒法を付与して展開戦術を発動すると、展開戦術で付与された敵へのダメージは10分の1になってしまいます。
そのため、なるべく防御やホリッドロアなどの軽減中の敵には使わないようにしましょう。
(ただし、「回復効果を低下させたい」というシーンでは防御中の敵に入れるのもアリです。)

連環計について

学者は貴重な防御半減効果のあるアクション連環計を持っています。

また、同じ効果を持つナイトのシールドスマイトとの差別点として

①アビリティであること
②遠距離から撃つことができること

が挙げられます。

①アビリティであるためウェポンスキルを回しながら相手の防御が見えた瞬間に即効果を半減させることができるのは学者の強みです。
②また、遠距離から撃つことができるため安全圏から防御半減させることができるのは学者の唯一性です。

連環計の使い方

主な連環計の使い方としては

✅防御半減で味方のバーストを無理やり通す
✅ギミックで大ダメージを狙う
✅バースト対象への与ダメ増加
✅蠱毒法の威力アップ

などがあります。

防御半減で味方のバーストを無理やり通す使い方が一番強く、どんなジョブであっても防御中にダメージを通されてしまっては耐えられる可能性がかなり低いです。
特にベタ足ジョブ(逃げるための移動スキル等を持ってないジョブ)が防御している時に撃てるとかなり効果的で、防御後に走って逃げることになる敵を防御中に削っておけるとKOしきれる可能性が高いです。
特にOT中などはクリスタルに乗ってくるベタ足ジョブを確実に倒すような使い方ができると人数有利を作り続けられるはずです。
※ただし防御中に使うことを意識しすぎると連環計を使う頻度が下がってしまうため、相手のリソース次第では他の使い方に回しましょう。

ギミックで大ダメージを狙うのもタイミングは限られますが効果的です。
特にヴォルカニックハートのボムの自爆や東方絡繰御殿のからくり用心棒の攻撃は防御で防ぐことが多く、そこに連環計を入れれば大ダメージ(もしくはKO)を狙う事ができます。

バースト対象への与ダメ増加効果としても連環計は十分強力です。
防御に関わらず被ダメージ増加デバフはしばらく残るため、バースト対象が防御を持っていないなら味方の与ダメージを上げるために使うことも考えましょう。

蠱毒法の威力アップという手もあります。
被ダメージが増えるため、連環計を入れてから蠱毒法を撃つとdotダメージの威力を増加させることができます。
威力の上がった蠱毒法を展開できると敵全体のHPを削ることができますが、蠱毒法のダメージを上げるためだけの使い方はあまりおすすめできません。
上記の3つの使い方のついでで蠱毒法の威力を上げられるような連環計の撃ち方を心がけましょう。

クリスタルに関与しよう

学者はブリンクこそありませんが、サモン・セラフィムや鼓舞激励の策による耐久手段が豊富なため、クリスタルの移送や維持の役割を担う優先度がかなり高いジョブです。
学者がクリスタルに乗ることで味方が追撃しやすくなる他、クリスタル周辺は敵味方の数も増えるため学者の強みが活きやすいです。クリスタル周辺で戦うことを心がけましょう。
※とはいえ遮蔽物が近くにない位置だと狙われて生き残るのは難しいため、逃げ道は常に考えておく必要があります。

また、死なない程度で敵の攻撃を受ける(吸う)ことによって味方の負担を減らすことも大切です。

クリスタルに乗りつつダメージを分散させるのも学者の必須項目なので、ヒーラーでも少しずつ前に出て狙われることを意識してみましょう。

サモン・セラフィムの使い方

リキャストが60秒と長い分、かなり強力な効果を持つアクションです。
味方が優勢な時などに使うのは少し勿体ないですが、人数差が無い当たり合いの際にはリソース状況を良くするために積極的に使っていきましょう。

また、敵に追われててもサモン・セラフィムを置いた位置に戻ることで、自動回復や鼓舞・快気の回復量アップによって生存する可能性もあります。
セラフィム付近で戦う、もしくは戦闘の中心地にセラフィムを置くようにしましょう。

セラフィズムの使い方(勝つためのセラフィズム)

強力なLB「セラフィズム」の使い所で試合展開は大きく変わります。

どのLBにも言えることですが、「使ったことで展開が有利に働くように撃つ」ことを目指しましょう。

例で言えば👍「お互いLBを複数持っている際に先にセラフィズムを使っておいた結果、敵白のパーゲーションのスタンを無力化した」

👍「敵召喚のバハムート出現に対してセラフィズムとアクセッションでメガフレアのダメージをケアした」等なら良い使い方だと言えます。

逆に✋「味方が倒れ人数が3vs5の状況になってしまったが、なんとか味方を生かすためにセラフィズムを使った」→焼石に水&次の当たり合いでLBが無くなってしまう

「5対2の状況にして打開が完了した時点でのセラフィズム」→すでに敵はリグループするタイミングでのオーバーキル

等の使い方はかなり勿体無く、負け筋に繋がってしまう事もあります。

守りに特化したLBは総じて性能が高く、上手く使えば敵のバーストやLBですら耐えきれるようなこともあります。
そのため自分のLBはどこで使うかをあらかじめ考えながら戦いましょう。
セラフィズムの使いどころはかなり学者の腕が出るため、どんどん使って練度を上げていきましょう。

・LBを使う立ち位置

LBの効果範囲。壁も気にしなくてよいためかなり広範囲にバフを付与できます。

・LBで発動するCC無効を付与できる範囲は、壁貫通かつ30mと非常に広いです。
バフの効果時間もそこそこ長いため、安全な位置でLBを使っておくとLB発動時の拘束時間を気にしなくて済みます。
味方近くで使用する、というよりは相手の視線が通らない安全な位置で発動することを心がけましょう。

・攻めのセラフィズム

勝ちOTを締めきりたい残り時間が短い時にKOを生み出したい、という場合は攻めるためにセラフィズムを使う択も持っておきましょう。

LB中は高威力かつ無詠唱のセラフィックヘイローを撃てるため学者の攻撃力が大幅に上がります。
(連環計や疾風怒濤の計と合わせるとダメージは想像以上に伸びます)
また、味方にCC無効のバフを付与することで無茶ができる(攻め続けられる)ようになります。

もう一押ししたい際にも惜しみなくセラフィズムを使いましょう。

クリスタルスイッチ(乗り降り)

学者でのクリスタルへの乗り降りの例です!

例:サモン・セラフィム→疾風怒濤の計→鼓舞激励の策→防御→鼓舞激励の策

サモン・セラフィムの回復量アップ効果や疾風怒濤の計の秘策が鼓舞激励の策のバリアにも乗るため、先にサモン・セラフィムと疾風怒濤の計を使ってから鼓舞激励の策という順序も強力です。
1~2vs5人のような苦しい場面で、とにかく耐えることを意識した回しです。

例:サモン・セラフィム→鼓舞激励の策→防御→疾風怒濤の計→蠱毒法

防御後に自身の後退&後続の味方の火力支援を意識した回しです。
これから戦う味方の与ダメを上げつつ自分も速度UPの恩恵を長く受けられるので人数差が無い時に有効です。

学者の場合は自分が乗ることはもちろん、クリスタルに乗っている味方へのケアも考えなければいきません。

疾風怒濤の計
✅自身が逃げるため
✅味方を逃がすため
✅鼓舞激励の策のバリアを分厚くするため
と使い方が分かれるため、その時々で最善だと思う使い方をしましょう。

また、サモン・セラフィムは強力な分リキャストこそ長いですが、学者が倒されてしまったらリキャストはリセットされます。
つまり戦闘不能になってから復活する度にサモン・セラフィムが使えるため、自分が倒れそうならどんどんサモン・セラフィムは使っていきましょう。

最後に、学者はベタ足(ブリンクが無い)ため、咄嗟の際にすぐクリスタルに乗るのが難しいです。
スイッチが間に合わずクリスタルに乗れなかったというような事故もよく起こるため、クリスタルからどれくらいの位置にいればしっかり乗れるかは感覚として覚えておきましょう。

まとめ

学者についての具体的な解説でした!

正直に言うと自分自身上記のことがしっかりできているわけではなく、できたら最高!という理想で書いている部分もあります…!

ですが「学者を練習したい!」「もっと上を目指したい!」という方の引き出しの一つになればと思いつらつら書いています!

何か少しでも参考になっていれば嬉しいです!

他のジョブ分も頑張って作っていきますので、楽しみに待っていてください!

↓そもそも学者ってどんなジョブ?どこが楽しい?が分かる記事です!

↓学者のアクション解説記事はこちら!

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サイトを作っている人

Robs Wizロビス

2023年4月からFF14をスタート。バトルだけでなくクラフター、ギャザラー、生活系コンテンツと幅広いコンテンツに手を出しエオルゼア生活を毎日楽しんでいる。PVPにドハマりしており、クリスタルコンフリクトでは日本サーバーで24位に入賞するほど!

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